あの頃の歌 価格: 4,830円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 このCDには、大正時代から昭和初期にかけて主に活躍した声楽家の円熟した歌声が収められている。「カルメンお美」と呼ばれた佐藤美子の「ハバネラ」、藤原義江と共にイタリアに留学していた松山芳野里の「波をけり」、初期の古賀メロディーなどもレコーディングしていた関種子の「ホフマンの舟唄」、軍艦の異名を持つ長門美保の「旅愁」、ベルトラメリー能子の「故郷を離るる歌」、東海林太郎の声楽の師としても有名な下谷川圭祐の「闘牛士の歌」、そして、お馴染みの田谷力三の「恋はやさし」など、いずれも声楽家として名を馳せた一流芸術家たちの昭和40年代の歌声である。さらにボーナストラックとしてNHK放送から収録された藤原義江 |
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さよならみどりちゃん [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:4.0 レビュー数:45 平凡なOLのユウコ(星野真里)はカフェの軽薄な店員ユタカ(西島秀俊)に抱かれるが、彼にはみどりという彼女がいるという。ユタカに嫌われまいと、何も言わずに彼と付き合い続けるユウコ。無理やりカラオケスナックのホステスにされたり、まだ10代のグラマラスな店員・真希(岩佐真悠子)にユタカをめぐってライバル宣言されたり、ぎくしゃくしながら曖昧な関係は続いていくが…。 南Q太の同名コミックを原作に『ロボコン』の古厩智之監督が等身大の女性の恋愛心理を巧みについた秀作。これが映画初主演の星野真里のはかない存在感が実によく、女優としてのステップアップを見事に体現しえている。また同性から見ると |
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